KHⅢのやりすぎで、
スゴイ更新が止まっていたけど、
地道に進めてます。、、
友人とUE4＆gitで共有プロジェクトを作成した際に、
「ひとまず全部共有」でプッシュという横暴にでたけど、
そりゃあもうたくさんの共有不要ファイルが更新されて、
コミットしづらい！という問題が発生しました。
上記問題解決の為に以下対応を行ったので、
記載しておく。
共有不要ファイルはどれ？
結論、以下フォルダは共有要らないと判断。
.vs
Binaries
Intermediate(ProjectFilesだけ残す。VSの階層設定が入っているはず。と思い。
Saved
VisualStudio関連のバイナリはいらないし、
コンフィグ系もいらんだろうという判断。
今後必要になったら管理対象にすればいいし。
既にプッシュしてしまっている状態で管理対象からはずす
手順としては以下。
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①.gitignoreファイルを作る
直接ファイルを作ってもいいらしいが、
今回はSourceTreeから作成してみた。
メニュバー/リポジトリ/リポジトリの設定 選択
↓
詳細タブ 選択
↓
編集ボタンを押す
↓
.gitignoreファイルに管理対象から外したいパスを記載する
ちなみに、今回は以下内容で記載。
MyProject/.vs
MyProject/Binaries
MyProject/Saved
MyProject/Intermediate/AssetRegistryCache
MyProject/Intermediate/Build
MyProject/Intermediate/Config
MyProject/Intermediate/ReimportCache
MyProject/Intermediate/CachedAssetRegistry.bin
※.gitignoreファイルの配置場所は、.gitと同様の階層で。
②gitコマンド「git rm -r --cache [Path]」を使う
git rm -r --cache [Path]
を使うと、ローカルにはファイルを残した状態で、
gitから削除できる。
ということで、
①で書いたいらないファイルパスに対して実行。
git rm -r --cache MyProject/.vs
こんな感じで、共有から外したいやつすべてに実行する。
コマンド&オプションの意味：
・rm
削除コマンド。
・-r
ディレクトリごと削除できる
・--cache
ローカルにファイルを残し、
インデックスからのみ削除する。重要。
③SourceTreeで削除ファイルをコミット&プッシュ
SourceTreeでは、②で実行したパスが、
インデックス削除されてることになり、差分が出るので、
削除コミット&プッシュする。
この時、.gitignoreファイルもコミットしておく。
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以上で、完了！
補足
ホントは、プッシュする前に.gitignoreを作ってから初回プッシュすると、
それだけで管理対象から外れた状態でスタートできる。
でも、まぁ後からイラン！ってケースもあると思うので本記事を書いておく。
共有相手にプルしてもらったけど問題なく実行できました。
最初試したときに、Configフォルダも消したら、
UE4のデフォマップ設定が消えてエディタ内の画面が真っ暗になったけど、
デフォルトマップ設定が消えただけだった。
Configフォルダを残せば大丈夫だと思うけど、もし上記手順で消えたら、
焦らずプロジェクト設定で、デフォルトマップの設定を見てみてください。
当り前だけど、作業しやすくなった！あースッキリ。
